いびきが
気になっていませんか?
睡眠中に起こるいびきに悩まれている方は多いのではないでしょうか?口呼吸の人、花粉症やアレルギー性鼻炎の人、肥満体質の人は特にいびきをかきやすい状態になります。
そもそもいびきは、息を吸う通り道(気道)が何かしらの理由で狭くなることで生じます。息を吸いたいのに、吸おうとしても空気の通り道が狭いため、周囲の粘膜が震えて「ガー」「ゴー」という音が鳴ります。
いびきは寝ている間しか起こらないため、自分で気づくことはめったにありません。少しでもいびきの症状に当てはまる方がいれば、岸本歯科までお気軽にご相談ください。
いびきと
無呼吸症候群の関係
いびきは睡眠中に空気が通る軌道が狭くなり音が鳴るものですが、さらに軌道が狭くなると息が吸えない状態となり、無呼吸になります。
睡眠中に何度も呼吸が止まってしまうことを無呼吸症候群といい、いびきをかいている人の約1割が無呼吸症候群の疑いがあると言われています。無呼吸症候群になると、寝ている間に何回も呼吸が止まるため、血液中の酸素が不足し高血圧や不整脈などの病気を誘発するリスクが高まります。
正常なとき
気道が確保されている
睡眠時無呼吸のとき
舌の付け根や口蓋垂が落ち込み
気道を塞いでいる