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当院の小児歯科

2019年9月25日

現役ママさんスタッフがたくさんいます

小児歯科を担当する歯科医師をはじめ、スタッフには子育て中のママがたくさんいます。
小さな子どもが嫌がったり、恐怖を感じたりすることがないよう、細心の注意を払いつつ、楽しく、スムーズな治療にスタッフ一丸となって取り組んでいます。

お子さんの成長に合わせた治療

お子さんが初めて来院される時は、緊急時以外すぐに治療はしません。 まずは歯医者の雰囲気に慣れてもらい、そして私たちと信頼関係を築くことから始めます。
小さなお子さんにとって歯医者は「怖い」「痛い」「何をされるか分からない」という不安でいっぱいな所です。 嫌な思いや痛い思いをすると大人になっても歯医者から遠ざかってしまうかもしれません。 私たちはお子さんが最初に出会う歯医者が今後の口腔内を左右すると考えています。しっかりとコミュニケーションをとりお子さんの成長に合わせた治療を第一にしています。

当院では様々な行動変容法を用いています

  • 系統的脱感作法

    簡単なことから段々と行っていきます。

  • オペラント条件づけ

    頑張ったことをすごく褒めるようにしています。

  • TSD法

    Tell :
    どのようなことをするか話す
    Show :
    治療で使う器具を見せたり触ったり
    Do :
    治療を行います

安心・安全、なるべく痛くない治療

岸本歯科では、お子さんの負担を軽減した治療を行っています。

1 表面麻酔

注射する箇所の表面に麻酔を塗ることで、注射時の痛みを軽減します。

2 極細の注射針

針が細ければ細いほど痛みは少なくなります。当院では極細の注射針を使用しています。

3 適切なトレーニング

お子さん本人が治療に対して理解をし、安全に協力的に治療を行えるようトレーニングを重ねます。

4 ラバーダム

薄いゴムのシートを使い治療する歯だけを出した状態で治療します。
より安全で正確な治療のためにラバーダムを使用しています。

ラバーダムの特徴

  • 細菌の侵入を防ぐ
  • 舌や頬、歯ぐきを守る
  • 誤飲を防ぐ
  • 口の中に水や薬液が流れない

顎機能改善装置

「口呼吸」「飲み込み」「舌のくせ」など歯並びが悪くなる原因をマウスピース型の装置と1日数分間のトレーニングで、本来お子さんが持っている正しい歯並びを促していきます。

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